複合的な課題解決
方法の提案

人の感じ方、意見の相違などで調和しにくい現象を、数値化・定量化することにより、利害関係者が問題を共有し解決につなげる方法の提案

課題

例えば...

  • 住民と行政の意見を定量化して、合意形成を進めたい
  • 働きやすく、生産性の向上の高いオフィスをつくりたい
  • 自社に適切な事業継続対策を探索し、社内の合意形成を図りたい
  • 優れた技術だと自信があるが、社会的な利用場面(市場)を探索したい
  • 多様な意見、見解を整理して、物事の方向性を固めたいが良い方法を知りたい
  • 環境などの複合的な問題を解決したい

産業人文学の視点から
問題の翻訳・解説

科学や技術が高度に細分化した専門性、高度化した経済、複雑化した社会の問題を、歴史・文化的視点から翻訳・解説。
構想力を高めて大きな文脈に位置づけ、問題解決の方策に繋げる。

対応する分野・領域

  • 環境問題
  • 事業継続対策
  • 安全・安心
  • オフィス環境(働く人の健康)
  • 観光・まちづくり

調査の流れ

  • 問題を解りやすく翻訳・解説
  • 調査票の設計
  • アンケート調査
  • 定量化
  • 検討作業
  • 検討結果

定量化による客観的な議論
問題解決の方向性共有

プロジェクトや人工物の設計に反映する事が可能

複合的な社会的課題(社会現象)の数値化・定量化による客観的な対話

■知的シミュレーション(知的人工物と環境調和型社会のシステムデザインの技術導入)

指導:吉村忍氏(東京大学大学院工学研究科システム創成学専攻教授)協力:株式会社アトリー
http://www.save.sys.t.u-tokyo.ac.jp/prof/index-j.html

問い合わせ先:産業人文学研究所

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